【手芸素人が】スタンダードスタイ&ドーナツスタイ【無料型紙で作ってみた】
こんにちは。
もう臨月に入り、靴下を履くのも一苦労しています。
赤ちゃんもお腹の中で大暴れしています。会えるのももうすぐかな。
さて、今日は下手くそながらハンドメイドしてみたので、下手くそなりにここまで出来たよ、皆も諦めないで、ということでご紹介。
必要な道具
スタイ作りには特別な道具は必要ありません。
・布(Wガーゼなど赤ちゃんの肌に当たっても優しいもの)
・糸
・針、まち針
・スナップボタン(百均で手に入ります)
ミシンがあれば楽ちんですが、なければ手縫いでも頑張れます。
スタイ
可愛い無料型紙がいっぱい
便利な世の中になったもので、インターネットで無料型紙をダウンロードできました。
「ハンドメイドのココロ」(リンク先:http://handmadenokokoro.web.fc2.com/)様は特にお世話になっています。
こちらの「ベーシックスタイ」はスタンダードで簡単。
完成はこんな感じ。
ボタン部分はスナップボタンでも良いのですが、初めての赤ちゃんだし、今後も使うかな、ということでハンディプレスとプラスナップを別途購入しました。
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プラスナップには大きさがあって、上でご紹介したものは、9mmと13mmが取り付けられます。赤ちゃんやお子様の小物やお洋服に取り付けるなら、このサイズで十分だと思いました。
あとプラスナップにはメーカー正規品とは別に安価かつ大容量で売っているものがありますが、慣れていないなら正規品を買うのをオススメします。
何故なら、ぶきっちょかつ非力な私でも、正規品なら失敗がなく簡単に取り付けられたからです笑 正規品以外だと、力がいったり、スナップが歪んでついてしまったりするらしいのです……
スタイには9mmのプラスナップを使っています。
左の潜水艦は表にWガーゼ、裏地に六重ガーゼを使用。
右の▲は表にコットン、裏地に同じく六重ガーゼを使用。
どれくらい涎だらだらのベイビーが生まれてくるのか分からなかったので、厚みを持たせるため、かつ生地が余っていたので裏地に六重ガーゼを使用していますが、表裏ともにWガーゼで作っても十分だと思います。
スタンダードスタイの反省点
縫い代はちょっと多めにとっておいた方が良い
こちらのハンドメイドココロさんの型紙ですが、ぬいしろがついていないので要注意です。生地をチョキチョキする前に、型紙プラス縫い代分を確保しているか確認しましよう。
縫い代は1cmほどあればよいのですが、ガーゼ生地は伸縮するため、ミシンで縫っている途中で表地と裏地がズレてきて、本来縫うべきところより外側を縫ってしまい、結果縫い代が5mmしか残らないという事件が発生しました(下手くそ)
まち針で固定していたつもりでも、素人がミシンでダダーッといってしまうと、ズレちゃうんですよね。
なので縫い代を初めから1.5cmくらいとっておいて、縫い終わった後に余分な縫い代をカットしちゃえば良いと思います。出来上がりに影響はなかったです。
出来上がったスタイは本当にちっちゃいです。
え? こんなにちっちゃいのがぴったりなの? 赤ちゃん可愛い!
と、テンションが上がりました。
ドーナツ型のスタイ
スタンダードとは別に、ドーナツ型のスタイも作ってみました。
首周りを覆うので、横を向いたときも涎をキャッチしてくれて良い、と口コミで見たため作ってみたくなりました。
型紙はこちらを参考にさせていただきました。
【魚拓】北欧柄の余り布でスタイ試作品の制作 - Garland -tie the"dreamy"-
で、わたしの完成品がこちら。
はいそこ、見本と違ってヨレヨレじゃない? とか言わない!笑
こちらは、両方とも表地をWガーゼ、裏地を六重ガーゼで作成しています。
プラスナップは13mmを使用。9mmでも問題ないと思います。
ドーナツスタイの反省点
縫い代を多くとりすぎてもいけない
スタンダードを作ったときに、縫い代を多めに取った方が良いと判断したわたしは、こちらでも多めに取ってみました。
がしかし。こちらは首元が円形になっているため、縫い代を多くとり、なおかつ縫っている間にズレて、縫い代より外側を縫ってしまうと、完成したときに、めちゃくちゃ首元が詰まっちゃうんですよね。完全にやっちまっています。
水色の方は、わたしの手首よりちょっと太いくらいの余裕しかないので、赤ちゃんの首……苦しくないかな? と一抹の不安を覚えました。まあつけてみて苦しそうだったら、一度バラして縫い直そうと思います。
パンダちゃんの方はほぼ型紙通りにいったので、こちらは大丈夫そう。
ガーゼ生地は思ったより伸びるので縫ったときに縫いにくい。ミシンの押さえ方が悪いのかもしれませんが、素人のわたしにはどうにもできず。
誰か、改善方法を教えて……
他にも作りたいものがあったので、時短のためにミシンを使いましたが、やはり圧倒的な経験不足。
もっともっと上達するぞ、と心に誓ったのでした。
ちゃんちゃん。