ちゃみのブログ@二人目妊活中

出産準備とか子育てとかたまに趣味のこととかにゆる~く奔走する。

【手芸素人が】赤ちゃんのおくるみ&スリーパー【作ってみた】

 こんにちは、ちゃみです。

 お腹も張りやすくなり、いよいよ赤ちゃんがやってくる……という緊張感に苛まれています。内診でちょっと広げられただけで痛いのに、赤ちゃんが通るってどんな感じなのだろう。ブルブル

 

 さて、期待と不安を紛らわすためにもブログを書いていこうと思います。

 今回は10~11月にかけて作っていたおくるみとスリーパー。
 手芸素人がどこまで出来たのかご覧ください。

 

 

 

おくるみ

 表にWガーゼ、裏地に六重ガーゼを使用。

 

 90cm×90cmに生地をカットして縫い合わせるだけなので簡単。頭を入れるところもつけてみました。無料型紙というよりかは、作り方があちこちのサイトさんに載っているので、それを参考にした感じです。

 お~っきなガーゼハンカチを作るイメージでした。

 

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反省点

 縫い目がガタガタというのは、もうどうしようもないです。

サイズを大きめに作ったので、おくるみ以外の用途になりそう

 おくるみを作りたいと妊娠してからずっと考えていたのですが、義姉からのお下がりが1枚、産婦人科の退院時にも病院から1枚プレゼントとしてもらえると聞き、あんまりたくさんおくるみがあっても仕方がないかな、と考えたわたしは、急遽予定を変更し、110cm×100cmくらいのかなり大きめサイズで、おくるみをつくりました。

 Wガーゼと六重ガーゼを使っているため、ふかふかで通気性も良く、よっぽど寒い日なければ、一年中使えるガーゼケットになると考えたからです。これなら、幼稚園くらいまでなが~く使えそう。

余談

 出来た出来た! とホクホクしながら、おくるみの完成品を部屋の隅に置いていたら、目を離した隙になくなっている!

 あれ?どこへいった! と探していると、旦那が昼寝するのに勝手に使っていました笑

 蒸し暑い日だったので(南の県は10月でも暑い)、パンツ一枚姿で、おくるみをお腹に掛けて、スヤスヤ寝ていました。そしてそれ以降、お気に入りになって手放さない。それ、赤ちゃん用なのに……

 肌触りがソフトで軽く、通気性があるので蒸れないのが、ちょっと使うのに丁度良いらしいです。仕方がないので、旦那用にもう一枚作ってあげる約束をしました。赤ちゃん用だから、大柄の夫が使うにはちょっと小さいからね。

 このようにして、赤ちゃんのための大きなおくるみは、夫の小さなガーゼケットとして、一足早く活躍したのでした。

 おくるみをお腹に掛けて寝る夫の姿が、我が子の未来を見たようで、ちょっと笑えました。

 

スリーパー

 スリーパーとは、赤ちゃんが寝るときに着せてあげるベストのようなもので、足をパタパタさせても脱げず、顔に布団がかかってしまうことを防ぐことが出来ます。

 夏はクーラーの寝冷え対策、冬は防寒対策に。就寝時以外にも、ベビーカーに乗せてるときにも重宝するとのこと。

 ちなみにスリーパーの制作にはプラスナップを使用しました。

 プラスナップについては、こちらの記事で。

 

chami-star.hatenablog.com

  ミシンなどで有名なブラザーさんのサイトで、無料型紙をダウンロードさせていただきました。2サイズのパターンあるので、ちょっと大きくなったお子さんにも作ってあげられます。

www.brother.co.jp

 そして完成品がこちら。

 

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  表地はオーガニックコットンのWガーゼ、裏地は六重ガーゼを使用しています。

 さりげないゾウさん柄が可愛い。プラスナップは9mmを使用しています。

 

反省点

 生地をカットして、表地と裏地を中表に縫い、ひっくり返して端をミシンで縫う。という、単純な工程なので、難しくありませんでした。プラスナップをつければ、もう完成! 表地と裏地がズレないよう気を付けながら慎重にいけば、手芸素人さんでも必ず出来るはず。

肩の部分のスナップが付けづらい

 Wガーゼと六重ガーゼで作成したせいで、生地の分厚さがそこそこ出てしまいました。肩のところは、生地幅が細くなっているため、スナップを付けるときに生地の厚みプラス縫い代も重なってスナップが付けずらかったです。薄手の生地ならいいですが、フリースやキルトなどといった分厚めの生地を使う場合は、13mmのスナップでも良いかもしれません。

生地は多めに購入しましょう

 オーガニックコットンはちょっとお高めだったので、ギリギリ寸法が足りるだろうと思うサイズで生地を注文したら、ちょこっとだけ足りませんでした笑 オーガニックコットンてお高いから、ケチったのがいけなかった。反省……

 思った以上に水通しで縮んでしまったこと。

 複雑な形になればなるほど、生地のロス部分が増えてしまうこと。

 これらが要因かな。

 なので、写真では分かりにくいのですが、右肩のあたりがツギハギしてあります。生地を頼むときは余裕をもって注文しましょう。

 

 おくるみ、スリーパー、どちらも一日あれば完成しました。

 赤ちゃんを包む素敵な小物を手作りするって、贅沢なことですよね。

 会えるの日はいつのになるのかドキドキしつつ、今日はこの辺にしたいと思います。

 現在里帰り中。赤ちゃんのおくるみをちゃっかり先に使っていた夫は、ちゃんと掃除してくれているだろうか(遠い目)

 

 ちゃんちゃん。