赤ちゃんはお腹の中にいるときのことを覚えているのか……
こんにちは、ちゃみです。
子育て中の皆さん。寝かしつけは終わられたでしょうか。
朝の七時に部屋を明るくして、夜の七時にはしっかり部屋を暗くする習慣づけを、新生児のうちから行うと、昼と夜の区別がついて、夜寝てくれる子になる。と、ペアレンツクラスで教わったため、絶対七時……とは言わないけれど、八時すぎには寝かしつけるようにしています。結果、現在、夜しっかり寝てくれるようになりました。昼は全然寝なくて、抱っこしないと泣きっぱなしですけどね……トホホ
昼は二時間半から三時間起き、夜は四時間おきに授乳。四時間あくと、夜起きる回数が一回分減るため、かなり体力的には楽になります。
あと、寝る前に、赤ちゃんとのイチャイチャタイムを十分に確保することで、赤ちゃんが安心して、情緒の穏やかな子になるんだとか。
赤ちゃんって、意外と周りのことがよく分かっているんだなぁ。
さて、息子が寝ている間に、ちょこっと短めの文章を。
赤ちゃんはお腹の中にいるときのことを覚えているのか……
わたしの母から聞いた話です。
母は母の友人から、
自我が芽生える前の三歳か四歳くらいの子供に「お母さんのお腹の中にいるときのこと覚えている?」と尋ねてみると、何割かの子供は覚えていると答える。
――と言う話を聞き、まだ幼かったわたしに質問してみたそうです。
幼いころのわたしは、ものすごくぼーっとした子供で、おしゃべりもあまり上手ではなかったため、あまり期待はしていなかったらしいのですが、覚えている、とまさかの返答が!
お腹の中はどんな感じだったか、重ねて聞いてみると、
「暗くてせまいところにいて、遠いところに明るい光が見えた。お母さんが、ちゃみちゃん、早く出ておいでーって言った。だから出てきた(要約)」
普段、もんのすごくぼんやりして、口数の少ない娘から、そんな話が聞けるとは思えず、びっくり仰天したと同時に、ちょっと怖かった笑、と母は話しておりました。
わたし自身、そんなことを話した記憶もないのですが、もしかしたら、それくらいぼーーーっとした子の方が、逆に胎内にいたときの記憶が残っていたりするのかな、と考えてみたり。
しっかりした子だと、脳の記憶がどんどん新しい世界に書き換えられていっちゃうし、話を創作しちゃったりする可能性もありますからね。
幼い頃には、そういう不思議な体験がたくさんあります。
ちなみに今は霊感なんてものは一つもないのですが、幼稚園くらいのときは、まわりに誰もいないのに、「ねえねえ」とか「おーい」とか呼び掛けられる声が聞こえて、キョロキョロすることが何度もありました。
あれはなんだったのだろう……
と、いう話を先日母にしたら、「アンタはほんと、小さい頃はぼーっとしてたクセに、そういう怖いことを今更言う!!!」と怒られました。笑
でも、わたしとしては、何度も「今誰か呼んだよね?」と確認していたのに、「それは聞き間違い!!」とか「誰もいない!勘違い!」!と相手にしてくれなかったのはそっちじゃん、と文句を言いたいのです!!
赤ちゃんや子供は、わたしたちには見えないものや聞こえないもの、そして大人になってしまったら忘れてしまうことを、あの小さな体で確かに記憶したり、感じ取ったりしているので、大人はそういう幼いときにしかない感覚を大切にしてあげなきゃな、と思う今日この頃なのです。
皆さんも、お子さんが小さなうちに、色々と質問してみてください。
思ってもみなかった答えが返ってくるかもしれません……
わたしも、息子に何を聞こうかな~。まだ二か月だから、まだまだ先だけどね。
ちなみに、先日友人から絵本をもらったので、読み聞かせを開始しております。
まだ二か月だから~と侮ることなかれ。絵本の綺麗な色や、お母さんが語り掛けてくれている声は、分かっているそうなのです。
四か月検診で、ブックスタートをしている自治体が多いですよね。
(ブックスタートとは、自治体が0歳児検診時などの機会に、絵本の読み聞かせや、絵本のプレゼントを行ってくれる事業のこと)
知り合いがそのブックスタートに携わっていて、四か月検診に来た赤ちゃんに、絵本の読み聞かせをしているのですが、お母さんが普段から絵本を読み聞かせている子とそうでない子の差は、やっぱりあるとのこと。
絵本に慣れている子は、じっと聞き入って、絵や文字を見つめるんだとか。読み聞かせてあげてたことが分かってくれているのなら、うれしいですよね。
今度、もっと詳しい話や、オススメの本、読み聞かせのコツを聞いてこようと思います。
ここで紹介できたらいいな。
ではでは。
そろそろわたしも息子と一緒におねむするのでこの辺で……
ちゃんちゃん。