ちゃみのブログ@二人目妊活中

出産準備とか子育てとかたまに趣味のこととかにゆる~く奔走する。

一歳半検診に向けて準備は必要なのか?

こんにちは、ちゃみです。

サボりすぎてて申し訳ない。

そんなこんなで息子はもうすぐ二歳。

イヤイヤ期突入し始めています。

言葉も、二語文が少しずつ出始めました。

ママきて、ママどこ、ブーブーいた、などなど。

少しずつ成長が感じられてうれしい反面、赤ちゃんを卒業

という感じになってきてちょっと寂しい。

 

さて、ちまたで噂の一か月半検診についてです。

一歳までの検診って、どれくらい成長しているかな、楽しみだな。

と、成長を楽しむイベントで、一歳半検診も同じ感じだと思っていました。

けれど、ふと思いつきでネットで検索してみると、

なにやら色々とテストされるらしい……

しかも、一歳半検診と検索ボックスに入力すると、

言葉が出ない、指差ししない、などなど、予想に出てくる出てくる。

途端に不安になるわたし(単純)

 

 

 

市区町村によって違う?

小児科での簡単な検診だった

ネットで皆さんの一歳半検診体験を検索すると、集団で保健センターなどに集まって、

個室で積み木を積ませたり、質問されたり、絵を見て指差しさせられたり…

なんだか色々な課題を出されるみたいで、戦々恐々。

しかも、ちょっとできないだけで、療育を進められたとか、二歳で再検診とか、

身構えてしまうワード続出。

慌てて、ちょっと対策っぽいことをしてみたけど、まぁ息子には身につかず笑

 

でもいざ蓋を開けてみると、どうやら聞いていたのとやり方が違う。

まず、近所の小児科に予約を入れ、

事前に役所から郵送されてきていた問診票に記入しておく。

当日はその問診票を持っていき、身長体重などを測って、心音を聞いて、はい終わり。

病院大嫌いの息子は、始終大泣きだったけど特に何も言われず。

えー、あんなに気合入れて行ったのにこんなもん?

と拍子抜けでした。

問診票には、言える単語の数とか、食事の回数、歩けるか、などなどいろいろと書いたけど、

特にそれに関して触れられることもなく……

積み木の「つ」の字も出ず、指差しの「ゆ」の字も出ず、

終わっていったのでした。

 

コロナで簡素化された様子もない

もしかして、コロナの影響で集団検診がなくなったのかも。

検診自体が簡素化されたのかも。

と思ってはみたものの、どうやらコロナ前から同様だったらしく。

あんなに身構えたのは一体何だったのか。

 

まぁ、結局無駄にはなったのですが、

検診前に少し対策みたいなことはしました。

対策と言ってしまったら語弊があるかな。

一歳半検診を良い機会ととらえて、新しい遊びを取り入れようと思ったんですよね。

 

息子は、言葉は十五個程度は出ていたんですが、

指差しはしないし、発音は曖昧。
積み木は、自宅でよく遊ばせていたので、積み上げることはできたけど、

知らない場所でも走り回るし、病院の先生を見ると大泣き。
他の子と比べる必要はない。自分の子は自分の子、よその子はよその子。

とは言いつつ、やっぱり出来ないと焦ってしまう親心。

 

検診前にやったこと

・絵本

・パズル

この二つです。

形や色を見分けて、はめ込むという作業や、

読み聞かせて、語り掛ける作業が、

指差しや発語に繋がるかなと思ったんですよね。

絵本

絵本は、近くの図書館に毎週十冊ずつ借りてきて、

とにかく読み聞かせ。

多分、やってるお母さんはもっとたくさん読み聞かせてるんだろうけど、

わたしは無精者だという自覚があったので、最低週十冊は借りると

設定することで、サボることを防止。

(全然関係ない話なんですが、毎日十冊は必ず、年間一万冊絵本を読み聞かせるママさんとかいますけど、単純にすごすぎません? 本当はわたしもやりたいけど、絶対挫折する涙)

一歳頃から絵本の読み聞かせは細々とやっていたのですが、息子の集中力がすぐ切れてしまって、

読む気が失せてしばらく読み聞かせをサボっちゃったんですよね(コラ)

一歳半検診もあるし再開するかと思って、図書館通いを始めたら

急速に絵本大好きに。

同じ絵本を何度も読んでと催促したり、自分でお気に入りを持ってきたり。

絵本に対する意欲がなくなってた、そこのお母さん!

期間を開けて再トライする価値ありですよ!

でも、絵本を読んでいるときに、しつこく「これは何?」とか「リンゴって言ってみて!」と、

言わないようにしました。

こちらが必死に言わせようとすればするほど、

子供は言わなくなるんですよね。(わたしが小さい頃そうだった)

ああしろ、こうしろって言われるのは、イヤな気分になってしまうもの。

焦りは禁物を意識して、シンプルに書いてあることを読む。

一度読んだことある絵本に限って、「リンゴだね」「ワンワンが鳴いてるよ」とか、

一言添えてみるを繰り返しました。

 

パズル

本当はボーネルンドとかの、木で出来たはめ込みパズルが欲しかったんですが、

シンプルに高くて諦めました笑

トイザラスで見つけた、6ピースのアンパンマンのパズル。

まる、さんかく、しかく、や色を覚えられるし、

息子が唯一見分けられるキャラクターだったので。

 


 

 

キャラものは避けたほうが良い、とかも聞くけど、

まったくゼロにするより、興味のあるものを少しずつ取り入れるのも

悪くないかな、という自己判断。

最初は、なかなかはめ込むことができなかったのですが、

何度かやっているうちに、図形を見分けて、はめることができるように。

まる、は簡単なのですが、台形やひし形は難しいようでした。

 

結局指差しは出来ないまま一歳半検診を迎えた

指差しをしますか?という項目が、問診票にあったので、

「いいえ」に丸をつけていたのですが、何も言われず。

 

今現在、二歳になりましたが、めちゃくちゃ指差しします笑

あのとき、まぁ大丈夫だろうと思う自分が半分。

でも、もしかして何かあるんじゃないか、と不安だった自分も半分。

誰しもが通る道なのかなぁ。

 

まとめ

一歳半検診だから、といって特別に何かを教えこむ必要はないと思います。

けれど、これをいい機会だと捉えて、

新しいことを子どもと一緒チャレンジしてみるのはアリかな。

息子が絵本の読み聞かせを真剣に聞いて理解して好きになってくれたのも、

手指を器用に使ってパズルをはめたりできるようになったのも、

きっかけの一つが検診だったのは、間違いありません。

 

育児本に書いてある発達の目安って、本当に目安で、

一か月二か月、三か月遅れることはザラなのに、その数か月が

ものすごく長く感じるもの。

ネットって便利なんだけど、不安になる情報もたくさん。

わたしも、ネットで一歳半検診を調べる前までは、

なぁんにも発達に関して不安を抱いていなかったのに、

調べた後からは、出来ないことを数えてしまって…

振り返ってみれば、少しずつ単語も増えて、歩き方もしっかりして、

にこにこ笑って、何も心配することなんかなかったのに。

よっぽど、気になることがなければ、大きな心配せずに、

どーーんと構えとけばよいのだな、と学んだ一歳半検診でした。

 

ちゃんちゃん。