カヌチャベイホテル&ヴィラズに泊まってきた【沖縄】
こんにちは、ちゃみです。
夫の転勤に伴って南の県に引っ越してきて数年。
ちょこちょことリゾートホテルのランチにいったり、オフシーズンの格安時期にお泊りしたり。存分に南国を満喫しております。
そんな中でも、特にわたしたち夫婦がお気に入りの、カヌチャベイホテルのご紹介をしたいと思います。
カヌチャベイホテル&ヴィラズとは
沖縄北部に位置するリゾート型ホテル
真っ先にこう言っちゃあなんですが、ちょっと辺鄙な北部に位置しています。
ビーチ、プール、スパ、ゴルフ場、結婚式場などを有する広大な敷地と、豪華な建物。リゾート気分を存分に味わえる室内など、日常と完全に切り離されている空間になっています。
カップル、家族連れ、どんな方でも楽しめる
わたしたち夫婦は、結婚記念日のたびにここに泊まっています。そうです、滅茶苦茶お気に入りなんです。敷地が広大すぎるため、ホテル内には巡回バスが走っていたり、個別でカートを借りたして移動します。
小高い土地にホテルが建っており、海風に吹かれながら、ゆったりビーチまで手を繋いで歩くのが気持ち良い。
まずはロビー
奥のテラスに出て、海をバックに記念撮影している人も多いです。とにかく良い匂いがどこからともなく香ってきます。
ロビー横にはラウンジがあり、ラウンジ利用のプランでも宿泊したことがあります。
コーヒー、紅茶、オレンジジュースなどのドリンクバーと、パイナップルやドラゴンフルーツなどの果物が食せるようになっています。ゆったりとは出来ますが、日中のみしか営業がなく、軽食の提供や、カクテルタイムなどは特になかったのでちょっと残念。
ホテル室内
カートに乗って、ワクワクの客室へゴー。
カヌチャには様々なグレードや形式の客室があります。
パームタワーズ
背の高~い建物。確か6か7階建てくらいだったかな?(あやふや)
周囲の景色が見渡せるステキなお部屋でした。
ベッドのほかに、くつろぐ用の大きなソファ? も二つ配備。バーカウンター、ジェットバス、ゆっくりと身づくろいできる洗面所もあり。
カヌチャスイート
こちらは、四階建てだったと思う(もはやあやふや)
さすがスイートルーム。パームタワーズは、テラスから見える景色がゴルフ場メインなのですが、スイートは海が一望できる。そして、憧れのお姫様ベッド。
ティッシュケースは木彫りでカヌチャ。こういうちょっとした室内装飾も凝っていてかわいい。
ディナーはステーキ店で。
プランでは、和食、中華、ステーキ店から選べるとのことで、肉食夫婦は迷わずステーキ店へ。
ステーキが柔らかくてとても美味しい。
結婚記念日プランで予約したらワインとケーキを頂けました
フルーツたっぷりで、クリームも程よい甘さ。ディナー後にお店で食べるか、部屋に持って帰るか選ぶことができたので、お部屋にお持ち帰り。フォークやナイフも一緒に渡してくれます。
二人で食べるには大きいかなと思ったけれど、ぺろりと食べきってしまった笑
部屋のテラスからの景色。写真の腕前がないのだけが悔やまれる。本当に海が一望出来てすごく気持ちが良いんです。
朝食は、洋食、和食、中華から。
朝食は、洋食、和食、中華から選べ、予約などは特に取らずに各々好きなお店へと足を運ぶスタイルです。
写真は中華料理を選んだときのものです。
この日とは別の宿泊時に、洋食も頂いたことがあるのですが、そちらの方がキッズ向けのメニューが多い気がしました。サンドウィッチが作れたり、スイーツなんかも洋食のと方が多い。
お味はばっちり。毎回美味しゅう頂いております。
結構混み合うので、開店と同時に行くのが良いかも?
まとめ
赤ちゃんや子供さんを連れたファミリーから、ゴルフを楽しみに来たおじ様、悠々自適のご夫婦、幅広い年齢層の方が楽しめます。
敷地がとにかく広いため、ガチャガチャとした雰囲気がなく、静かでゆったりとした時間が流れています。
マリンアクティビティ、シーサー作りなどの体験、スパもホテル内にあり、ホスピタリティー、ロケーションも最高です。沖縄観光に回らず、ここで連泊してゆっくり過ごしてもいいんじゃないかと思うほど。
肝心のビーチやプールの写真がないじゃないか! という苦情が聞こえてきそうなのですが二人で、ぼんやりとビーチに座って黄昏れてばかりで忘れていたんです。それくらい、現実世界を忘れられる良いところなので、気になる方は公式のホームページの方でご確認ください笑
夫が転勤と聞いたときは、えーなんで! とちょっと凹んだりもしたものの、こんな素敵なリゾートを満喫できたので、今となっては転勤も悪くないもんだなと思っています。
『僕はどんな土地に転勤になっても楽しむ自信がある』
と豪語する夫。確かに、楽しまなきゃ損。転勤がなければ、生まれ育った土地を離れることもなかっただろう、経験あってこその人生だなと考え直す機会にもなりました。
ある意味頼もしい人の元に嫁げて良かったと感慨深い、ちゃみなのでした。
ちゃんちゃん。