【手芸素人が】エルゴのよだれカバー、ネックカバー、エルゴカバーを作ってみた。
こんにちは、ちゃみです。
沖縄より本州の方が暑い日がきたり、沖縄は梅雨入りしたのに、なかなか雨が降らなかったり、変な天気が続きますね。
去年は台風の当たり年だったので、今年はそうでないことを切に願っています。
さて、先日はエルゴアダプトについて、つたないですがレビューさせてもらいました。
今回は、エルゴにつける付属品を、手作りしてみました。
だって、買うと高いんだもん……洗い替え用に何枚も作ったり、自分の好きな柄にできるっていうのが、何よりも手作りの魅力ですよね。
必要な道具
Wガーゼ(よだれカバー、ネックカバー)
ハーフリネン、ヒッコリー生地など丈夫な生地(エルゴカバー)
平ゴム(1.5cm幅、エルゴカバー)
プラスナップ(13mmの大きさのもの)
ハンディプレス(プラスナをつけるための道具。手で付けられるプラスナなら不要)
ミシン(エルゴカバー以外は手縫いで頑張ればいけるかも)
糸、はさみ、まち針、目打ち
作ったものを全部装着した完成形がこちら
よだれカバー
ガーゼハンカチの応用で簡単に出来ます。
結構色んなサイトさんで紹介されているので、好きな寸法で作れるかな。
凝ったものだと、バイアステープをつけたり、角を取って丸く綺麗に生地を切ったりしているんですが、カンタンなものであれば、ガーゼハンカチと作り方は一緒です。
私の場合、寸法も実際に生地を巻き付けてみて、自分好みの長さで切りました。
Wガーゼで作ると、生地の伸縮性で若干伸びます。
なので、少しキツめに締まるように作ったんですが、締めすぎると今度はボタンが留めずらくなるのでご注意を。
ネックカバー
こちらのサイトさんで、自分で作る型紙で作ってみました。
自分で型紙を作るのって難しそうと思うかもしれませんが、こちらのサイトさんに全て寸法は載っていて、全部直線を引くだけなので、全然難しくありまん。
方眼紙を使うと簡単とサイト内で案内されていますが、私は、いらなくなった分厚いカレンダーの裏を使いました。笑
カレンダーの端の直線を目印にすれば、綺麗に型紙作れました。分厚いので、生地に転写するときも、使いやすい型紙になります。
ちなみに、エルゴアダプト以外の他のエルゴ製品にも対応している型紙も上げてくださっている、とても親切なサイトさんです!!
エルゴカバー
ネックカバーと同じサイトさんに、作り方が載っていたので拝借させていただきました。
私は、裏地をちょっと派手めにしてみました。
この生地すごく可愛くて一目ぼれで買ったんです。
『ネスホーム』さんという生地屋さんですが、変わった柄が多くてついつい巡回しあしまう。アボカド柄とかとってもレアじゃないですか?笑
下のモノクロの生地もよくリピしています。
なんにでもあうシンプルな柄で、手書き風で素朴なのが良いです。
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付属品をたくさんつけるなら、全体的なバランスを見て生地選びを
エルゴは、ヨダレカバー、ネックカバー全部を付けると、かなりゴテゴテになってくるので、全部をカワイイ柄物で作ると、いざ赤ちゃんを抱っこするときに、なんだか統一感がない状態に……色味を合わせる、柄を控えめにする、などして、装着したときの完成図をイメージしてから、制作するのをオススメします。
難易度はそれほど高くない!!
家事の合間をぬって、チマチマ作れば意外と早く完成します。
私も一日一個ずつ作って、三日で全部完成しました。
味気ないグレーエルゴに花を添える笑
エルゴを買うときに、黒は埃がつきやすいから、グレーがオススメと聞いたんですが、あまりにも味気ない見た目だったので、どうしても可愛くしたくて……
同じものを持っている家庭は多いし、出先で間違えて持っていかれる、という心配もなくなるので、ぜひぜひチャレンジしてみてください!!
さて、今日はこんな感じです。
息子が騒ぎ始めたので、離乳食準備してきまーす。
ちゃんちゃん。